想像してた大学生活と違ったって話をよく聞く。

去年高校三年生の時に、一個上の先輩に聞いたりネットニュースで流れていた、「せっかく大学に入学したのに大学に行けない。友達が作れない」

 

当時高校三年生だったときには四月・五月と受験に向けて誰とも比べずに家で勉強を充実させることができた。六月からは学校が徐々に始まって、友達に会えた。

 

今年大学生となり、自分には関係ないと思っていたことが現実となった。

学校は通常でも週に二日登校。五月からの緊急事態宣言によりサークル活動も禁止。

オンライン授業でこなせてしまうとわかってしまった授業内容。

施設費ってなんのために払っているのだろう。

 

去年よりはまし、なんてことはわかっていてもやっぱり二度目の制限はきつい。

「学生」という言葉で片付けられてしまうような気がするニュースの報道。

 

私はちゃんと自粛していることのほうが多いし、外出している友人を責めたり非難するつもりはないが、instagramのストーリーで遊んだり、カラオケに行っている姿をみると、家にいる私はやっぱり少しうらやましい、と思った。